無力感とその他いろいろ

えーっと県立の前期試験の合格発表が昨日ありまして、我が娘は見事不合格。とほほ。

なんか発表からは気丈に帰ってきていつも通りの感じで「だめだった〜〜」なんて言いながらだったのであまりショックはないのかなぁと、それはそれでちょっと困るなぁと思いつつ、学校へ報告というか後期の試験の手続きというか、給食を食べにというか(^^ゞまぁ出かけていったわけですよ。

で、帰ってきたらなんか押し黙ちゃって…。良く話を聞くと結構受かっていたらしいんですよ、彼女の周りでは。あと、私立単眼とかいう子も当然いるのでクラスの3分の2が進路決定したみたいで、それで疎外感を味わってきたそうな。(今日の新聞発表だと前期は18000人弱が受かっているんですけれど、これって受験生のどれくらいなんだろう?)

まぁ倍率が2倍くらいでいけるのかなぁと親も思っていたのでなんか落ち込みが移っちゃって。その後夕ご飯の支度とか、やらなきゃいけなかったんですが、全然やる気が出ず、受かったら食べに行こうねーと言っていたレストランへ決起集会として行ってきました。

でもよく考えてみると、「こんなんで今の受検は良いのか〜」とか思っていたりしたわけですよ。一応塾(どっかのCMみたいだな)にも行っていて国語と英語はまぁあがっていたんですけれど、数学と理科はあまり得意そうではないし、社会は覚えるの面倒とか言って避けているような気がするし。
テレビも普通に見ていたりして、余裕あるなぁと思っていたんですけれど、私立は2校受けてどちらも受かっちゃうし(この辺今の制度がよくわかっていなかった私)まぁまぁと思っていたんですけれどねぇ。

ただ前期試験は以前の推薦入試みたいなものなので、学力試験だけではなくて中学校時代に何をやっていたとか部活で県レベルまで行ったとか、いろいろあるみたいです。確実視されていた子も落ちていたみたいだし、妻の人が会社で聞いてきた話もそうみたいなのでこれで落ち込まず(私も)残された時間を有効に使って後期試験で受かって楽しい3月にしましょう!ね。私も協力するよ。あとちょっとだからさ、がんばろうね。