潰瘍性大腸炎の講演に行ってきました

住んでいる市の保健所主催の潰瘍性大腸炎の講演に行ってきました。
講師は社会保険中央病院炎症性腸疾患センターの高添正和医師。

13時30分から16時30分まででしたけれど、講演自体は15時で終わって、後は質疑応答。

内容はどういう病気か、治療法(内科療法・外科(まぁ大腸全摘なんですけれど))、今現在のことなど。

内科は当然のごとくステロイドの話が多かった。使うときはばっちり使う、やめるときもすっとやめるみたいにして、だらだら使っているのが一番いけないとのこと。あとLCAPとGCAPの話とか、免疫抑制剤の話など。

食事の質問が多くてビックリした。と言うのも私は気にしないで何でも食べるから。緩解期はそれで良いみたい。ただ脂っこいものとか食べると腸が動く、腸が動くとびらんがはがれたりする、だから…みたいなかたちで自制を促してはいました。
でも皆さん気にしていていろんな本を買ってその通りに作っていたり、ミカンを食べなかったり…。少しは私も考えた方が良いのかなぁ、なんてことは全然思いませんでした。はは。

しかし、私なんか軽い方だね。ちょっと反省してしまいましたよ。皆さん大変で、長い!あと若い!中学生とか、小学生とか患者さんが結構いるんですね。

通院している病院の治療法はそんなに間違ってはいないんだなと再確認できて良かった。